2022/05/04 08:00

こんにちは。おかたむです。

あっという間に5月!GW真っ只中ですね。



さて。

前回、前々回とガーナWad社のCSR活動をご紹介してきました。

今回は第3回目、最終回です。

今日ご紹介するのは......

病院へのベッド寄贈活動です。

Wad社長のパトリックさんの奥様(スイス人のクリスティアーヌさん)は、

長年看護師さんとして働いてきました。

ガーナを含むアフリカの病院の課題として、クリスティアーヌさんは

病室でのベッド不足、低品質なベッドを課題に感じていました。

そして、当時勤務していたスイスの大学病院でガーナの病院の話をしたところ

病院側も心を痛め、協同でベッドの寄贈を行うことになったのだそうです。

そして寄贈したのが、小児病棟用のベッド、大人用ベッドの両方の寄贈。

(寄贈数まではわかりません、すみません。)

特に小児病棟で、転落防止柵のあるベッドは必須で、大人用のものと代えがきかないんですよね。


ガーナでは、女性1人あたりの合計特殊出生率は3.82人。(日本は1.34人)


子どもが増え続ける一方なので、病棟のベッド数が追いつかないのは深刻な問題。

必要な子に必要なケアを行う上で、ベッドは必須です。

この寄贈により、この病院では入院病棟数が増え

寄贈前より入院して治療できる患者数が3倍に増えたそうです。

ドライフルーツから病院へ

一見関係ないことでも、こうして世の中はつながっているのだなぁ

と気づかせてくれる活動です

こうして、Wadではパトリックさんだけではなく、

共同創業者の奥様も含めて事業、及びCSR活動を行っています。

このような取り組みができるのは、

お客様からいただく売り上げのおかげです。

皆さま、いつもご利用ありがとうございます!!

当店のドライフルーツは、市販のものと比べ決して安くはありません。

でも、あなたのお買い物は「消費」ではなく「投資」として

アフリカの人々を支えています。

当店の限らず、あなたが日々お金を払っている商品やサービスは、

必ずそれをつくる誰か、つくっている国や地域の誰かとつながっています。

その「繋がり」を感じていただきたいと思い、

今回3回にわかりWadのCSR活動をご紹介しました。

またこうした活動があれば、ご紹介していきますね!

今日もお読みくださり、ありがとうございました。

(メルマガのご感想があれば、Twitterで@ukahtamをつけて教えてくださいね。)

店長

オカ田村亜樹子

小児病棟用ベッド

ステンレス製の丈夫なものを寄贈しました

大人用ベッドも寄贈しました

耐久性のあるベッドにすることで、病院側も患者側も、治療に専念しやすい環境が整えられました

左からパトリックさんの奥様クリスティアーヌさんと娘さん、パトリックさん、寄贈先病院のドクター




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