ソラシス は、現在準備中です。
毎日を頑張るあなたへ
”私って、何のために生きてたんだっけ...”
”こんな人生でよかったのかなぁ...”
そう思ったことはありませんか。
毎日仕事、家事、子育てで忙しいと、自分の人生のコントロール権を失ったような不安を感じる人も少なくありません。
ソラシスは、ガーナ産ドライフルーツを通し、そんなあなたへエールを贈ります。
なぜアフリカ?ドライフルーツ?
それには3つの理由があります。
①アフリカの過去と未来
1つめはアフリカの歴史にあります。
アフリカ大陸は1880年代からヨーロッパ諸国により、約80年間に及び植民地支配されていました。
多様な民族が暮らす土地に国境を引かれ、民族が分断されました。奴隷として劣悪な環境で非人道的な扱いを受け続けました。
宗主国の言語を強要され、言葉も失いました。
1960年代独立後も、何百何千という複数民族と同じ国民として生きていくことは、決して容易なことではありませんでした。
コントロール権を失った過去を持つアフリカですが、独立後に目覚ましい経済発展を遂げています。
その理由は「人財」。
近年は、大陸の成長を自分たちの手で成し遂げようと、欧米へ留学した優秀な若者の多くが、アフリカへ戻り起業をしています。
自分たちの人生を生きられなかった歴史があろうと、諦めず未来を切り開こうとするエネルギーを持ち続ける。
それがソラシスが商品に乗せてお伝えしたい、
”アフリカンスピリッツ”です。
過去を土台に、未来をつくる
日々忙しく生きていると、自分の過去を否定したくなることがありませんか。
「なんで結婚なんかしたんだろう」
「なぜ仕事を辞めてしまったんだろう」
「私が仕事を続けているから、子どもが寂しい思いをしているんだ...」
”私の人生選択って、間違ってたのかな...”
自分の人生をうまくコントロールできていない。そんな不安を感じることがあります。
このドライフルーツを通し伝えたいのは、アフリカンのような「前を向く心」です。
自国のコントロール権を失ったアフリカン。
そして彼ら彼女らを祖先に持つ人たちが、アフリカだけでなく世界中で活躍しながら力強く生きています。
どんな過去があっても、過去よりベターな未来を自ら築いていける。
現代に力強く生きるアフリカンの活躍は、忙しい日本人女性へエールそのものです。
②素材そのままの美味しさ
ガーナ産ドライフルーツは、フルーツそのままの味にこだわっています。
農家さんは無農薬・化学肥料を使わず、ガーナの肥沃な大地、太陽と雨の恵みだけで作物を育てます。
除草剤も使わず、雑草処理も手作業で何時間もかけて行います。
農家さんが手間隙をかけ、自然の力だけで実った有機果実は、大地の恵みが凝縮された美味しさです。(有機JAS認証取得)
ドライフルーツへの加工過程でも「ありのまま」の美味しさを大切にしています。
砂糖、着色料、漂白剤、酸化防止剤等、添加物は一切使いません。
それは、素材そのままで十分瑞々しく、美味しいからです。
その分、加工工場は高い衛生管理をし、機材もヨーロッパ基準を満たしたスイス製を使用するなど、素材を生かした製品づくりにこだわっています。
これだけ時間、コスト、手間隙をかけているのは、ガーナの作り手たちが「ありのまま」の素材に「誇り」を持っているからです。
彼らが製品を通して伝えたいのは
「アフリカのありのままの素晴らしさ」。
自然のままでいい、自然のままがいい。
このドライフルーツを通して伝えたいのは、そんな「受容」のメッセージです。
③作り手の笑顔につながる
ガーナ産ドライフルーツは、2000年にガーナの小規模農家の貧困脱却をミッションにはじまりました。
創業者はガーナ人で農業専門家のパトリック、スイス人パートナーで看護師のクリスティアーヌの2人。(上写真)
大規模農家と比較し、小規模農家は生産量が少なく、作物単価が高いのが特徴です。
そのため、価格競争で負け、買い手がつかず農業で十分な収入を得ることができませんでした。
その現状を知った2人は、農家が十分生活できる価格で作物を買い取りはじめます。
長期保存できるようドライフルーツへ加工する工場を設立し、商品をクリスティアーヌの祖国スイスへ輸出をスタートします。
信用性も担保し、フェアトレード認証であるFLOも取得。20年以上商品を通し農家の生活を支え続けています。
あなたが商品を手にとってくださることが、作り手のガーナ農家と工場スタッフの笑顔に直結しているのです。
ゆっくり、焦らず、そのままで。
ドライフルーツは硬いため、よく噛まないと食べられません。
だからこそ、食べていただく時は忙しさから解放され、ゆったりとした時間を過ごしてほしいと願っています。
ゆっくり噛みながら、アフリカの人々のエネルギーを感じてください。
その時間を通し、アフリカの広大な大地のように、大きな愛でありのままの自分を抱きしめてあげる。
出会ってくださるすべてのお客様に、そんな時間をご提供できれば幸いです。
店長
オカ田村 亜樹子