今日は、Wad社のCSR活動を紹介する1回目。
中学校の修繕事業についてです。
前回こちらの動画をご紹介しました。
https://www.instagram.com/tv/CbZz2NkFnK1/?utm_medium=copy_link
これは皆さんに食べていただいている
ドライココナッツの生産地がある
ガーナ西部のクワヤコ村の公立学校
GOMOA-GYAMANの修繕事業です。
今年に入ってから行われた活動なので
一番最近の活動です。
この学校は2016年に創立され、
村に住む600人以上の子供たちが
学んでいます。
しかし
その建物の屋根に課題がありました。
なんと、
穴だらけ・・・・
そのため、学校側はこんな課題を抱えていました。
①雨漏り
動画:屋根の穴から雨漏り
②コウモリの大量侵入
動画:コウモリの飛び交う屋根
(コウモリが苦手な方、閲覧注意です)
この学校へは、ココナッツ農家のお子さんが1人通っていました。
・コウモリや雨漏りで校舎が使えないため、教室での授業ができない
・晴れた日に机を廊下に出して授業をするしかない
・公立校で予算がなく、修繕費用が捻出できない
・増え続ける生徒数に対応できず、教科書が足りない
そんな話を農家さんから聞いたパトリックさんは、
屋根の修繕費用を学校へ寄付することを決めます。
そして、併せてテキストも寄贈。
それに加え、ただ修繕費の寄付だけではマイナスをゼロにするだけなので、
(パトリックさんの住む)スイスのIT企業と協力し学校内にITラボを創設。
子どもたちがコンピューターを学ぶ機会も提供しています。
(ITラボの写真ないです、ごめんなさい。)
↓写真は、寄付されたIT関係テキスト↓
上記でご紹介した動画にあるように、
現在はこどもたちも教室でも安心して授業ができ
笑顔の学び場となっています
そして、この活動のお礼として村からWad社へ1匹のヤギが贈られました👏
(ほっこりする贈呈式の様子、ご覧ください↑)
ヤギは村人にとって、お金に替わる貴重な家畜です
こうしてご紹介した通り、皆さんにお求めいただくドライフルーツは
ガーナのこどもたちの生活にもつながっています
アフリカというと、どうしても遠くて寄付をしても手応えがないというか
本当に何の役にたってるのかわからなかったりします。
でも、ブログを通し、こうして売上を現地の人々の生活に還元しているのを
少しですが感じていただければ私たちもうれしいです。
(写真:コウモリの侵入穴が塞がれ修繕された学校の屋根)
私も現地にいないので、情報は限られてしまいますが
精一杯お伝えしていきます。
次回はまた来週に。
ではまた。
店長
オカ田村 亜樹子
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