2022/04/14 11:18

こんにちは。おかたむです。


しばらくぶりのブログです。

今日は、日頃よりガーナ産ドライフルーツを

お求めくださるお客様方へお伝えしたいことがあり

このブログを書いています。

製造者であるガーナWad社(Wad African Foods Ltd.)の

社会貢献活動(CSR)についてです。

ご存知の通り、同社は契約農家さんからフルーツを仕入れ、

ドライフルーツの製造、輸出販売を行っている企業です。

しかし、

先日その売上が、ガーナの病院や学校等施設へ寄付され

ガーナ社会へ還元されていることが発覚しました。

私がそれを知ったのは、

先月.... 笑

しかも、社長のパトリックさんのInstagramで

この動画を見て知ったんです。

(本人、報告してこないんです。)

https://www.instagram.com/tv/CbZz2NkFnK1/?utm_medium=copy_link

ん?

パトリックさんが学校OPENのテープカット??

え、学校つくってたの?!

ということで、パトリックさんへ質問攻め。

すると、WadのCSR活動として何年も前から

こうした活動を行なっていることがわかりました。

彼らとしては当たり前のことをしている感覚で

それをウェブや顧客へ

逐次発信をしてこなかったそうです。

Wad社は2000年に創業し、

パトリックさんは販路開拓でスイスへ移住し、

ヨーロッパでのマーケティング、営業、販売部分を担い、

現地メンバーはガーナで管理や生産・製造部分を担っています。

そのため、パトリックさんが情報発信をしない限り

外の人はWad社の取り組みを知ることはありません。

パトリックさんはキリスト教徒なのですが、

聖書にはこうした一節があります。

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マタイの福音書 6:3-4

人に親切にする時は、

右手が何をしているのか

左手でさえ気づかないくらいに、

こっそりとしなさい。

そうすれば、

どんな小さなことでもご存じの天の父から

必ず報いがいただけます。

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これが染み付いているパトリックさんにとって

社会貢献活動は、相手が助かればそれで十分で

わざわざ外へ言う話ではないのかもしれません。

でも、これって、お客様に支払っていただいたお金

(=売上)の使い道の話です。

だから、ソラシスとしてはお客様に知っていて

いただけたらと思い今回発信しています。

このブログ、既に長いので(汗)、

詳細な取り組みに関しては、

次回から3回に分け

お伝えしていきますね。

次回をお楽しみに。

店長

オカ田村亜樹子