ソラシス は、現在準備中です。
2021/04/22 09:03
おはようございます。ソラシス店長のおかたむです。
今日4月22日。いったい何の日かご存じですか?
地球環境について考える「マザーアースデイ(地球の日)」とされています。
私たち人間は、地球があるから存在しています。つまり、地球は我々の母です。
そんな地球に感謝し、地球環境を改善するためにできることを考えよう、というのがアースデイ。
特別なルール等なしに、地球環境をよくするために一人ひとりができることをやろう、考えよう、という日です。
米国発祥のアースディですが、日本でもアースディ東京さんをはじめとする団体で、各種イベントが開催されています。
今日以外にも、様々なイベントが予定されているので、お時間ある方は見てみてくださいね!
国連事務総長アントニオ・グテーレスさんも、このようなコメントを発信しています。
”国際マザーアース・デーにあたり、私たちの地球は今、転換点にあります。
人類は、自然界を破壊し続けています。
私たちは、顧みることなく地球の資源を奪い、野生生物を激減させ、空や大地や海をゴミ捨て場のように扱っています。
極めて重要な生態系や食物連鎖は、崩壊寸前にまで追いやられています。
これは自殺行為です。
私たちは自然との戦争を止め、自然を大切に育み、健康な状態に戻さなければなりません。
それは、世界の気温上昇を1.5℃に抑え、来るべき変化に適応するための大胆な気候変動対策を講じることを意味します。
また、生物多様性の保護のためにより強力な対策をとることも意味します。
さらに、廃棄物を削減する循環型経済の構築によって、汚染を抑制することでもあります。
これらの対策は、私たちの「唯一の家」である地球を守り、何百万人分もの新たな雇用を創出します。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックからの復興は、世界をよりクリーンで、より環境に配慮した、より持続可能な道へと導くチャンスなのです。
国際マザーアース・デーのきょう、私たちの地球を回復させ、自然と和解するという大仕事に尽力することを誓おうではありませんか。”
あなたは、地球のためにどんな行動を起こそうと思っているでしょうか。
毎日何気なく暮らしている場所、地球。あって当たり前のもので、存在してることに感謝もなく暮らしている私たち。
でも、今地球が悲鳴を上げています。
日本にいると、大気汚染も少なく、ゴミ山がその辺に広がってることもありません。
別に生活してる分には、気にならないかもしれません。
でも、気が付いていませんか?
毎年「え?!また台風?!」と思うほど、年々台風の数、大雨等の自然災害の数が増えていること。
年々、夏の暑さが強くなってきていること。
今地球の温度は年々上昇しています。今までの温度より1.5℃上昇しているそうです。
これが4℃になってしまうと、温度上昇は止まらなくなってしまう危機的な状況になってしまうんだそう。
国連や環境団体が、現状の「気温上昇1.5℃」を上限にしているのには理由があり、今世界的に温暖化への問題が高まっているのには理由があります。環境省が出している動画がわかりやすかったので、お時間ある方はこれをご覧になってみてください。
温度上昇は、ただ暑くなり体調が悪くなるだけではありません。
命を脅かす自然災害が増える → 作物が採れなくなる → 私たちの食べるものが減る → 貧困、餓死する人が増える
温暖化で海の氷が溶けだす、水が温められ、台風頻発 → 海面上昇 → 国が海に沈む(島国日本も沈むかも?!)
日本なんて地震大国。何日も続く大雨の日に、大地震が起こったりしたら大惨事・・・。想像しただけでも、恐ろしくないですか?
逆に、熱帯では雨が降らず、砂漠化してしまい、最貧国と言われる地域はより厳しい環境にさらされる可能性が出ます。
今まで人類は、便利な生活を目指して産業発展をさせてきました。
でも、それにより地球にダメージを与え続け、母なる地球の機能が、制御不能になりつつあります。
我々大人たちはそれでいいかもしれませんが、子ども、孫、ひ孫と未来をつないでいく世代に、このままの地球を遺したいですか。
私は嫌です。
だから、自分のできるところから、地球に負荷をかけない生活をはじめてみませんか。
今日はアースデイ。
今まで、地球に感謝することなんて考えたことがなかった方も、何かを始めてみるにはいい日です。
自分のできることから、やってみませんか?
・マイバッグを持って買い物へ行く(プラゴミ削減)
・地域のゴミ拾いをする(環境)
・カフェでフェアトレードコーヒーを、ゴミにならないマグカップorマイボトルで飲む(途上国応援、プラゴミ削減)
・冷蔵庫にある野菜を使い切り、野菜炒めを作る(食品ロス削減)
・親子で環境のためにできることを話し合い、アクションプランを決める(知る、継続的なアクション)
何でもいいと思います。自分にできることから、アクションを起こしてみませんか?